エリートサラリーマンじゃないサラリーマン

エリートサラリーマン、ってよく聞く言葉ですよね。
きっとそれは収入の良いサラリーマンを指すのだと思うのだけれど。

朝の満員電車に乗ってるサラリーマン、サラリーウーマンの方々は、みーんなエリートに見えます。自分意外みーんないっぱい稼いでそう。

エリートサラリーマンじゃないサラリーマンってホントにいるんだろうか。アホみたいに給料が安いとか、残業代が無いとか、そういうのよく聞くけど、みーんなそんなことありません、って顔して過ごしてる気がする。

そういえば、大学の卒業式の時、学長が話したことは今でも覚えている。
エリートとは、頭が良いとか、給料が良いとかそんなことじゃない。エリートの真の意味は、自ら人を助けられる人だ。君たちも真のエリートになれるように努力しなさい。
そんなことを言ってくれたことを覚えている。

この話を思い出すと、世間で意味するエリートサラリーマン、って言う言葉は凄く安っぽく感じてしまうなぁ。