雨の思い出

今日は雨。
午前中に用事があったのに、寝坊して慌てて家を出たもんだから傘を忘れてしまって。あちゃーと思ったんですが、本格的に降りだしたのが午後だったから少し打たれたぐらいだったので助かりました。

雨の日の思い出って何があるかな~と考える。
小学校の時、学校からの帰り道、学校の回りを囲む柵になんでかわからないけど手の甲をぶつけてしまって。そしたらちょうど柵の突起に甲を滑らせて、血がだらだらと。その手で傘をさしてたから、傷口に雨があたって血が流れてたのを覚えてるなぁ。あの時の傷跡は今でも残ってます。

数時間考えたけど、雨と言えば!で覚えてるのがこれしかなかった。
でもぼんやり思い浮かぶのは、雨の日はより一層陰鬱な気分の出来事しかなかったんですよね。母親がぶちギレて怒鳴ってる声が延々と響く車内に二人っきりだったとか、あまりに家にいるのがしんどくて、雨のなかに出てったりとか、雨降ってるから家にいるしかないけど、家のなかが苦痛でしかなかった、とか。
楽しい思い出が一つもないや。まぁ実家での生活で楽しかったことは一つもないからなぁ。ただでさえしんどいのに、雨のせいで余計辛い、みたいな。

あぁ楽しいことが書けないなぁ、雨だからしゃーなし!

結婚式が嫌い

誕生日を祝われるのが嫌い、という文を読んで思い出したんですが、私は結婚式が嫌い。
自分は結婚したことがないので、正しくは結婚式及び披露宴に参列するのが嫌いなのですが。

3年くらい前から、結婚する子達が増えて。ええ、いわゆる結婚ラッシュってやつです。それに伴って結婚式、何回出たかな、二次会のみを除いて6回。最近は、お呼びいただいてもお断り3回。

なぜ結婚式が嫌いなのかなぁ、と考えてみる。
まずはお金。ご祝儀3万、美容院、洋服、二次会、移動費。もろもろで軽く5万は飛んでいきます。普段、1万の服ですらなかなか買わないのに。
じゃあお金がかからなければ出席する?
いいえ、しません。
二人がいかに周りから愛されて育ったか、素晴らしき人生を歩んでいるか、家族愛に溢れていた家庭だったか、を怒濤の勢いで見せつけられ、それをニコニコと見ているあの時間が本当に居心地が悪いんです。
そう、結婚式は物凄く不自然なんですよ、私にとって。
自分が一般的な家庭に育っていないから、というのもあるかもしれないけれど、結婚式からあふれでる、他人に見せつけるための家族愛、みたいなのが凄く気持ち悪い。
当事者はそんなつもりはないんでしょうが、私が物凄く感じてしまうんです。家族ってもっとごちゃごちゃしてて、殆ど夫婦の会話が無かったり、兄弟仲が悪かったりするのに。なのに結婚式では、そんなことまるで無いような、絵にかいた家族をみんなが演じて、それに感動してね、って言われてる感じなんです。実際そういう家族もあるんでしょうが。でも私は、そういう環境になかったから、違和感で本当に居心地悪い。ずっとニコニコしてなきゃいけない、大して仲良くない人たちともニコニコ話さなきゃならない、つまらない話をニコニコして聞いていなきゃいけない、普段、食べなれてない高級料理を食べなきゃいけない、あの空間が本当に苦手です。

私はこれから結婚式に参列することはあるんでしょうか。当分はないでしょうね。

食べることが好き

お題のとおり。小さいときから頭のなかは食べることばかり。食べものがないと不安。常にお腹を満たしたい。あぁここまでかくと、自分は食べ物依存症なのかなぁ。
まぁいいや、食べることは活力に繋がるから。

てなことで、最近食べて美味しかったもの。

カフェ・ド・クリエのチキンとキノコのパスタ。
オイルで味付けだったけど、塩加減がちょうどよくて、美味。

スタバのスモアフラペチーノ。
スモアのサクサク感と、やっぱりチョコが大好き。

んー、ここまで書いて、あとは特に思い付かない。
もしかして私、食欲は旺盛で、食の内容には対して興味がない気がする。とにかく空腹を埋めるが先、

どうせなら美味しさを感じたい!
これからは少し食べ方とか食べるものを考えていこう。

お休みをとりました

今日は、仕事に行ったものの、なんだかダルくてお休みをとって早退しました。
脱線するけど、早退とか、当たり前にできる職場ってホントに有難い。

昨晩よく眠れず、寝不足だったんですよね。朝起きたときから、今日はダルいな働きたくないな~って思ってて。もうすぐ大事な打ち合わせもあるので、資料作らなきゃいけないから、正直そんなに休んでる場合でも無かったんですが。
ここで無理やり頑張っちゃうのが、今までの私でしたが、最近はもう頑張れない!笑
明日は明日の風がふくって気分で、思いきって早退しちゃいました。

明らかに体調不良でもないときに、休むのってどうなんだろうって意見が多いけど、自分の気持ちを大切に、無理しないことを考えることも大事だよね。
長らく、自分の気持ちに耳を傾けられない生活だったので、こういうところから自分の心の声を聞いてあげたい。

休んでカフェ行ってお菓子食べて、寝て、ボーッとしてたら体力回復しました。
明日は元気に出勤できそう。
イエーイな気分。

幸せだなぁと感じたこと

人間って欲深いから、手にいれたものに対する幸せ感って減っていきますよね。
少なくとも私はそう。
当たり前になっちゃう。アタリマエダノなんとかかんとかってね。
だからこそ、たまには幸せをね、幸せに光を当てたいなぁ。私が頑張って手にいれたものたちでもあるんだから。

まず、住んでるところ。
この前、ふと思いつき引っ越しをしてみたのです。
もうね、思い立ったら吉日、内見すらせずに契約。
大正解でした。適度に田舎の環境、近くに公園や森があって。お気に入りの喫茶店もあって。駅近で、新築で、設備もよくて。良いところに住めて、ホントに幸せ。

次に仕事。
メンバーが最高。上司は優しくて思いきりが良くて、前向きで、応援してくれる。大好きな仲間がいる。
仕事も楽しくて。毎日仕事に行くのが苦痛じゃない、って、かなり幸せなことだよね。なんなら土曜日も働いていいって思ってる。

お金。
毎月安定して、お金が貰える。保険も福利厚生もある。目に見えないけど、安心の基盤。幸せの基盤。

それから、友達。
下らない話に付き合ってくれる。悩みだって、聞いてくれる。幸せだなぁ。
会いたいって言ってくれて、一緒に旅行に行ってくれて、楽しい思い出が沢山。

家族。
よき姉がいる。うん、とても心強い。幸せ。

自分。
行動力があって、面白い!笑顔がよいなって自分で思える。前向きだしね!私が私として生まれて、幸せだよ。幸せってことを証明してみせたい。

私は、音とか匂いとかが幸せを感じるポイントになってる気がする。
遠くで聞こえる、お祭りのガヤガヤ、歌声、虫のなき声、海の音、森の香り。
幸せは、手のなかにあるものだけじゃなくって、そこにあるものにも感じることができるんだね。

あ~素晴らしき人生だなぁ!

歯を見せて笑いたい

ブログ開設日に何件もあげるなんて、すぐに更新途絶える予感。
まぁいいや、書きたいネタがあるということで。

私、歯列矯正5年目です。そして来月にはブラケットオフで、リテーナーに入る予定です。
お金のない家に育ったので、社会人になってから矯正を始めたんです。
親不知は全部抜いて、上の八重歯も全部抜いて。だから六本抜歯したんですよね。典型的な現代っ子タイプで、歯の大きさに対して顎が狭くて歯並びはガッタガタ。いーってしても歯と歯が重なってて、全部見えなかったんです。それが今や、まっすぐに!
歯が全部見える!Eラインも整って、横顔も綺麗になりました。
そしたらなんか、笑顔に自信が持てるようになりまして。私の歯を見て~って気持ち。それまでは至るところで無表情かましてたんですけど、今はコンビニでも散歩しててもニコニコしちゃうんですよね。
せっかく綺麗にしたんだから、出してかなきゃ損じゃない!?
矯正して良かった~。芸能人じゃなくても歯は大事。

ウワサの保護者会

Eテレでやっている、尾木ママと子育て中の保護者達がお悩みを話し合う番組。
最近見始めたけど、はまってます。

え?私?
子どもどころか、結婚すらしてないですが。
でも面白い。それは、私の子ども時代の悩みを代弁してて、そして尾木ママのアドバイスとか、意見が、親にそうして欲しかったなぁって思うから。
私の親、暴力はふるわないものの、教育虐待タイプでした。あんたのため、を振りかざして、習い事を強制させ、思うようにできない私を徹底的にやり込める。反抗しようものなら、あんたがやりたいって言ってるからやらせてるんでしょ!と、とにかく怒る。一緒に習ってる子達の悪口、親のゴタゴタ、色んなことに巻き込まれてました。
そして、両親は不仲。父親は物凄く気が弱く、家では常に母親が怒り狂う声が響いてました。

そんな家で18まで過ごしたんで、色々心に悪影響があるんですよね。一人暮らしして漸く10年近くたちますが、当時の心の傷って未だに癒えてないなって。
で、本題のウワサの保護者会。
親達の悩みって、うちの母親が抱えてたものと多分同じなんですよ。まぁうちの親は、それを悩むんじゃなくて、そうさせる子どもがおかしいからどうにかしなきゃ、って子どもを支配してたんで、悩みの次元は違うんですが。まぁ根本は一緒で、子どもがなんでそうするの?っていうね。

どんな悩みであれ、尾木ママのアドバイスは、子どもを支配しないんですよね。選択を子どもにさせる。そこから子どもは学んで成長してくから、というスタンス。うちの親とは真逆で。だから見てると、あー自分もそういう親元に生まれたかったなぁって思うし、あの当時、なんかおかしい、うちはおかしい、って思ってた自分って、正しかったよねぇと感じるんです。
尾木ママの言葉を、当時の自分にかけてあげて育て直ししているような感覚もあるのかな。

いつか自分も子どもができたら、そんな子育てがしたい。

最近、公園や街で、子どもがケラケラ笑ってる声にとっても癒される。可愛いなぁ、楽しいね、すくすく育てよーって応援したくなっちゃう。

色々派生しましたが、ウワサの保護者会が面白いって話。