どうして勉強しないといけないの?

ウワサの保護社会をみて、ホリエモンがこのテーマで良いこと言ってるなぁーって思いました。

曰く、将来役に立つか否かを勉強の動機にするのは古い考え方。将来が予測できない平成の時代(平成ももうそろそろ終わりかぁ)は、好きなことを伸ばしていった方が有利なんだ、と。

パソコン1台で何億と稼ぐ人がいて、世界的に名の知れた大企業が倒産のような状態に陥って、会社に入って定年まで働くということが幸せの条件じゃなくなった時代において、ただただ勉強の動機を昭和の幸せにするのは、弱い、弱くなるんですよねきっと。人は死ぬので、今、社会のルールや制度を作っているのは昭和の幸せを動機に頑張ってきた人たちであっても、その人たちが死んだらこれからを牽引していく人たちって、多分ニュータイプだと思う。

そのニュータイプこそがホリエモンのような考えを持ってる人たちで、そこで生きやすいのは同じ価値観を持つ人ですよね。
同じ価値観って言うのは、自分がどうしたいか、何ができるのか、をはっきり持てる人たちのこと。

会社にいてもそれは同じだと私は思う。ゼネラリストって、大事だけど組織崩壊すると行き先見失いそう。スペシャリストであれば、組織崩壊してもある程度行き先が定められるから、一手が打ちやすい。

スペシャリストになるためには自ずと勉強しないといけない状態になるんですけどね、でもきっとそれは楽しいものになるはず。
好き、とか、楽しい、とか、とってもとっても大切な気持ちだよなぁ。子どもが産まれたら、その気持ちを宝物のようにして、どう広がっていくのかみてみたいなぁ。